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「金沢のまちの未来を考えよう」ワークショップ@金沢市立小立野小学校

日時:2019年10月30日(水)13:45-15:25

場所:金沢市立小立野小学校

対象:4年生3学級 74名


金沢でのワークショップ初日、アンディとベッキーは不安交じりの期待感をもって小立野小学校を訪れた。彼らを見かけると子どもたちは興味津々、積極的な「ハロー」が飛び交う。今回のワークショップは、図工の時間として開かれ、普段の授業とは違った身体を使った表現ということに児童も先生も期待感をあらわにしていた。

50年後を考えるクイズワークでは「伝統」「文化」「技術」といったキーワードが児童の言葉から広がり、みんなの想像力が膨らんできた。いまの生活と50年後の生活がどのように変わるのか、身体を使ったワークショップでは、お医者さんの1日を場面ごとに演じた。鼓動を調べる聴診器は、かざすだけで体調が確認でき、色んなシーンで機械化や自動化が進む。子ども達の金沢の未来は、技術革新による明るいイメージのようだった。



最後の振り返りでは、「いまと50年後の生活、どちらに住みたいか」という質問に対して、ある男の子が「いまを生きていたい」という理由から今の生活を望んでいた。これはとても重要な視点で、児童が未来を考えるときは、今を中心に考えていく。児童がいま注目するトピックとして上がっていた「地球温暖化」「自動運転」また児童が学校で学んでいる金沢の「伝統」「文化」などは、子ども達が未来を考えていく上で、重要なキーワードのように思えた。



先生の声

「アーティストの方の柔軟な雰囲気に、子どもたちもおくせず参加することができました。言葉が通じない分、言っているニュアンスや通訳の人の話す様子をいつもより一生懸命聞こうとしていた気がします。多分聞く意味があったからだと思います。」



文:岡田優太

写真:前伊知郎