Copyright © Kanazawa Fringe 2017. All rights reserved.

 

  • Instagramの - ホワイト丸

「金沢のまちの未来を考えよう」ワークショップ@金沢市立額小学校

日時:2019年10月31日(木)10:35-12:15

場所:金沢市立額小学校

対象:4年生2学級 61名


初めての体育館でのワークショップ、体育の授業とは違うけれど、身体を動かしてパフォーマンスするというワクワク感、なんだかよく分からないそわそわした雰囲気が子どもたちから感じられた。昨日の小立野小学校の多目的ルームで行われたワークショップとは違い、身体を思いっきり動かすことのできる体育館でのワークショップは、子どもたちの期待感を高めているようで、昨日とは児童の雰囲気が違っていた。英語の授業として設定され、子どもたちはみなローマ字で書かれた名札をつけていた。



50年後を考えるクイズワークでは、携帯電話や自動運転といった身近なものから、地球温暖化や戦争といった社会問題まで意見が飛び交い、子どもたちの視野の広がりに驚かされた。休み時間では、積極的にアンディとベッキーに話しかけようと近づくも、もどかしそうにしている子どもも見受けられた。


身体を使ったワークショップでは、サッカー選手の1日をみんなで考え、演じた。技術の進歩によって新しい生活が繰り広げられるなか、バスの車窓から見えてきたのは古ぼけた神社の鳥居。鳥居の50年後は、誰にも管理されずに廃れてしまうのだという。技術革新という新しい変化だけでなく、50年という時間の経過を感じさせるような表現も生まれていた。



最後の振り返りでは、技術の進歩によって働くことの大切さが失われてしまうといった意見が上がった。将来どのような仕事に就くのか、働く意味とは何なのか、こどもたちにとっても技術革新が与える影響は重大なトピックのようだ。


児童の声

「50年後、60才になったらアンディとベッキーさんを思い出して今どんな生活かをふり返りたいです。ありがとうございました。」

「ますます50年後に興味をもってきました」



文&写真:岡田優太